■第1演題「歯列矯正における骨造成」
講師名: Prof. Rodrigo Neiva
講師所属: Director, the Graduate Program in Periodontics of the University of Florida, USA
歯列矯正治療をより迅速化にすると共に、歯列矯正による裂開欠損や歯肉の後退を軽減しうる治療アプローチをご紹介します。本講演では、このテクニックの利点・欠点、移植材料の選択、ならびに歯槽隆起を含む歯科矯正治療前および治療中におけるこれらの材料の適用について、理論的根拠と併せてご説明いたします。
■第2演題「デジタル・デンティストリーにおいて、予測できること・可能なこと・不可能なこと」
講師名: Prof. Guillermo Pradies
講師所属: Full Professor and Director, Department of Conservative Dentistry
and Oral Surgery of the Complutense University of Madrid, SPAIN
歯科におけるデジタル時代が到来した今、 臨床医としてその利点と限界を知っておく必要があります。口腔内スキャナーとデジタルシミュレーションおよびパーツ作製が、日々の臨床を改善して治療の正確性とスピードを高めている中で、我々は何が予測でき、何が可能で何が不可能なのかを知っておくべきです。我々は患者に対し、確実かつ予知性の高い治療を提供する必要があるからです。
本セミナーは終了致しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
「歯列矯正における骨造成」、「デジタル・デンティストリーにおいて、予測できること・可能なこと・不可能なこと」
講師:Prof. Rodrigo Neiva、Prof. Guillermo Pradies