前歯における単独歯のインプラントは、審美という点においておそらくインプラントの臨床で最も挑戦的なシナリオのひとつです。審美領域では軟組織のマネジメントがが重要な役割を担っており、多くの場合歯科医は複数の課題に直面し、困難な症例として捉えています。

本講演では、Dr. Amatoが前歯における単独歯のインプラントに対する臨床的な見地とクライテリア、注意すべきポイント、予知性の高い治療を確実に行うためのステップについて、実際の臨床例を通して解説します。

本セミナーは終了致しました。たくさんのご参加ありがとうございました。

"Anterior Single Implants and Soft Tissue Managements for Aesthetics"

講師：Francesco Amato, DDS, PhD

セミナー概要

【内容】

　- 前歯における単独歯インプラント症例の難易度に対する的確な審査診断

　- 審美領域における予知性の高いプロトコルとは

　- 前歯のインプラント治療における、適切な外科プロトコルの選択

　- 軟組織マネジメントのクライテリアとステップ

【日時】
　2020年7月21日（火）22:00～23:30 （日本時間）

【会場】

　オンライン（お手持ちのPC、タブレット端末等で受講いただけます）

【受講料】

　無料

※講演は英語で行われます。 事前参加登録が必要となります。(講演開始後は登録ができなくなります)

講師のご紹介

Francesco Amato, DDS, PhD

Dr. Amatoは、イタリアのカターニア大学で製薬微生物学の博士号と医学の学位を取得した後、同大学インプラント科の継続教育プログラムと国際アドバンスプログラム、およびニューヨーク大学歯学部歯周病科の国際アドバンスプログラムを修了しました。
カターニア大学では口腔外科のレジデントを経て、現在は同大学の歯周病学修士課程の客員臨床教授です。また、コロンビア大学歯周病学部の国際講師、およびニューヨーク大学の継続歯科教育講師でもあります。審美領域と歯周病学の分野で数多くの著書があり、国際的に幅広く講演を行っています。
現在、イタリアのカターニアで口腔外科、歯周病、インプラントを専門とするクリニックで診療を行っています。

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