アジア・パシフィック プログラム
講師:Dr. Andrea Mastrorosa Agnini
インプラント外科において「即時性」を求めるには、デジタル・ソリューションが大きな鍵となります。特に前歯部の治療の場合、患者さんはインプラント埋入後、ただちに何らかの補綴物を装着して帰りたいと望んでいるはずです。
今回のレクチャーでは、Andrea Agnini先生が歯科領域におけるデジタル・ワークフローの概要について、iTero™とTSX™インプラントを応用した即時埋入のケースを中心に詳しく解説します。また、シンプルな症例から難症例まで、自験例のさまざまなシナリオを基に手技上のポイントについても供覧いたします。
本セミナーは終了致しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
セミナー概要
プログラム内容
- インプラント即時埋入における、口腔内スキャナを応用したデジタル・ワークフロー
- デジタル・デンティストリーで使用する機材
- インプラント即時埋入と暫間補綴に必要なマテリアルとコンポーネント
- 前歯部の抜歯窩におけるインプラント埋入の原理原則と、必要な補填材
- ヒーリング・アバットメントが装着されたインプラント埋入モデルの効率良いスキャン
- 前歯部へのインプラント埋入後の、暫間補綴物の作製
日時
2024年5月12日(日)10:00~17:00
会場
〒141-0021 東京都品川区上大崎3-1-1 JR東急目黒ビル 6F
受講料
無料
申込締切
2024年5月7日(火) 15:00 ※参加には事前申込みが必要となります。なお、満席となり次第受付を締め切らせていただきます
講師のご紹介
Dr. Andrea Mastrorosa Agnini
2007年にイタリアのモデナ・レッジョ・エミリア大学を卒業、兄のAlessandroと共にエミリア・ロマーニャ州モデナとサッスオーロにおいて開業し、補綴・歯周病・インプラント外科を専門としています。
米国NYUではDr. Sang Choon Choと共にペリオ&インプラントのクリニカルリサーチフェローを経験し、数多くの論文を執筆しています。
2007年以来、エミリア・ロマーニャ州で兄のAlessandroと共に 補綴・歯周病・インプラント外科の年間コースを開催しています。