近年、アジア太平洋地域では、臨床での歯科における手順がデジタル化され、速いペースで変化しています。この講義では、Dr.Bencharitは、歯科医師が日々の臨床・診察の中でどのように審美に視点を置きデジタルワークフローに取り組むことが出来るかをご説明します。
Dr.Bencharitは審美的な症例の臨床管理について、症例選択から審美補綴の製作手順までを議論します。また、デジタル治療計画とサージカルガイド使用/不使用の術式またカスタムアバットメントについても触れます。
本セミナーは終了致しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
"Aesthetics and Digital Implantology"
講師:Dr. SOMPOP BENCHARIT, DDS, MS, PHD , FACP
セミナー概要
【内容】
- インプラント歯科診療へのデジタルワークフローの導入
- 従来の技術とデジタル技術の組み合わせを効率的に活用した治療計画と患者さまのケア
- インプラントの機能と審美性を最大限に活用するための症例選択と臨床手技
- サージカルガイドを使用した手術の利点と限界
- CAD/CAM アバットメントデザインで使用されるデザインの原理原則
【日時】
2020年4月28日(火) 22:00~24:00 (日本時間)
【会場】
オンライン(お手持ちのPC、タブレット端末等で受講いただけます)
【受講料】
無料
※講演は英語で行われます。事前登録が必要となります。(講演開始後は登録ができなくなります)
講師のご紹介
・タイのバンコクにあるChulalongkorn大学でDDSと卒業証書取得、補綴学の博士号を取得
・ノースカロライナ大学Chapel Hill校証明書、補綴学の修士号、口腔生物学の博士号、臨床研究の証明書を取得
・アメリカの補綴委員会の外交官であり、アメリカ補綴医大の特別研究員
・ピエールフォシャールアカデミーの特別研究員
・PLoS ONEの学術編集者、科学レポートの編集委員、Journal of Prosthodonticsの編集者補佐
・バージニア州デジタルデンティストリーCommonwealthセンター大学と、博士号取得前のCAD / CAM歯科カリキュラムおよびクリニックを設立
・60を超える論文と100の抄録を発表
・3Dプリントやガイドを使用したインプラント手術からデジタルデンティストリーまで、さまざまなトピックを国内および国際的に講義行っています