今日、外科的な再生療法は広く普及してきており多くの文献発表もなされていますが、外科的処置の結果によっては深刻な懸念が残る合併症が起きることがあります。 特に、チタン製の非吸収性メンブレンを用いた骨造成における軟組織のマネジメントは、治癒の阻害を防ぐために重要な要素の1つです。本シンポジウムでは、Dr. Rondaがチタン製非吸収性メンブレンと骨補填材を使用した垂直的・水平的顎堤造成に関する知見を披露いたします。また、それらの手技の予知性を示唆する臨床例を供覧します。
本セミナーは終了致しました。たくさんのご参加ありがとうございました。
「垂直的・水平的顎堤造成における強化型非吸収性メンブレンの応用」
"Reinforced Non-Resorbable Membranes in Vertical and Horizontal Ridge Augmentation"
講師: Dr. Marco Ronda
セミナー概要
【内容】
- フラップのデザインと形成テクニック
- メンブレンの安定化と解剖学的適応
- チタン製メンブレンの応用
- 垂直的・水平的顎堤造成における予知性
【日時】
2020年10月9日(金) 5:20~5:50AM(日本時間)
【会場】
オンライン(お手元のPC・タブレット端末等で受講いただけます)
※講演は英語で行われます。講演をご覧になるには、EAO Digital Daysへの参加登録が必要となります。(無料)
講師のご紹介
Dr. Marco Ronda